2011年01月08日

J-1ビザの更新方法 体験談

J-1ビザの更新の方法について尋ねられたので、ここでまとめておこうと思いました。

と言っても、何も難しいことはなくて、「もう1回ビザを申請する」というだけで、更新だからといって特別に何か追加で必要となることはありません。

違うのは、あなたが既にアメリカにいるということです。初めてビザを申請するときは、DS-2019を発行してもらうために研究留学先の大学の事務室とメールでやりとりをしたと思いますが、その事務室が今や目の前にある、ということです。

もう1つ違うのは、更新時はSEVIS料は払わなくてよいです。ビザ申請料はまた払いますが。

それと、基本的なことですが、更新するときはアメリカから出てください。(米国ビザとは、アメリカに入るための手形なので、アメリカの外でないと発行されません) たいていは日本に帰って、日本にある米国大使館で申請しますが、カナダやメキシコにある大使館でもできます。


ちなみに、ビザは入国証で、DS-2019は滞在証、です。

ですので、ゴージャスな見た目のビザよりも、ペッラペラの紙切れのDS-2019のほうが大事です。

ですので、絶対にDS-2019の期限は途切れがないようにしてください。

逆にいうと、アメリカにいる間にビザの期限は切れていても構いません。または、日本に(たとえばビザ更新もかねて1ヶ月くらい)帰国している間にビザが切れしまっても構いません。その場合は当然新しいビザがないと再度アメリカに入国することはできませんが。


参考までに、私がビザを更新したときの体験を、流れに沿って書いてみます。

(期限切れになる3ヶ月くらい前)どうやって、どういうタイミングでボスに話を切りだそうかなぁーと思っていると、いつもボスのほうからおもむろに、「ビザもうすぐ更新せなあかんやろ。どうすんねん?」と言ってくる。

ボスと一緒に学科の事務室に行く。滞在期間を延長したい旨を伝える。(事務のひとに「何年延長するの?」と聞かれて、ボスも「ほんまやな、何年にする?」と聞いてくる。えっ今ここで決めるの?と思いながらも、プロ野球のベテラン選手のような気持ちで、毎年が勝負と思い、1年だけの延長にする。本当は2年とかにしたほうがビザ申請料(夫婦で3万円)がうくのでお得です。)

事務から必要書類がメール添付で送られてくるので、空欄に記入してサイン欄にサインし、さらにボスのサインももらう。その書類と、簡単なCV(履歴書)、MEDICAL EVACUATION AND REPATRIATIONの保険のコピー、を事務室に提出

1,2週間ほどで、新しいDS-2019ができたと連絡をうける。

DS-2019を取りに、International Student Officeに行く。パスポート持参。色んな書類にサインした。新しいDS-2019とI-9を受け取る。(ついでに、DS-2019のTravel Validationの欄(1ページ目の右下のやつ)にサインをもらっておくと二度手間にならずに済む)

I-9 Formを学科の事務に持っていく。

とりあえず一安心

http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-niv-walkin1.html
から、必要書類を記入・作製
ビザ申請の面接日を予約
面接予約確認書を印刷しておく
<予約は日本に帰るまえにとっておくべし>

もう一安心

日本にカエル。

面接日までに随時
ATMで申請料支払い。領収書大事に保管。
レターパック500購入
クリアーファイル購入
ビザ申請用写真撮影

いざ、面接。

そんな感じでした。何か抜けていたら知らせてください。

参考までに、2007年に面接を受けたときの過去のブログ記事はこちら。いま読み返すと大したこと書いていませんね。。必要書類などは当時から変わっていますので読み飛ばしてください。
最新の書類の並べ方はこんな感じのようです。


以下は余談。
財政証明っていうのがいつもグレーゾーンなんですが、私は特に何も提出しなくても大丈夫でした。現地の大学に雇われる場合は何もださなくて大丈夫と思います。というか何も提出できない。これはFビザのときだけ提出するものなのでしょう、きっと。学振研究員の頃は、学振からの証明書があるので一応それを提出していました。日本の省庁・企業からお金がでている場合は(つまり現地で雇われるわけではない)、何か書類があったほうが安心かもしれません。が、この場合は、何かしらの渡航プログラムを使って渡米するのでしょうから何かしらの証明できる書類をすでに持っているのではないかと思います。


posted by つか at 14:18| Comment(5) | TrackBack(0) | 米国留学(研究) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
めちゃめちゃ貴重な情報をありがとう。とても役立ちそうです。しかもすぐに!ありがとうね〜〜〜
Posted by きゆで at 2011年01月12日 10:55
こないだはちょっと抜けてる情報もあったりした気がするのですいませんでした。保険のコピーの事とか。無事に済むことをお祈りしておりまする。
Posted by つか at 2011年01月12日 11:40
ブログ更新お疲れ様です。
貴重な記事をありがとうございます。
つかさんは面接を受けてビザの更新をしたようですが、面接と郵送を比較した情報がありましたら、教えて下さい。
Posted by White bear at 2011年02月04日 21:09
郵送で申請ですか?パスポートの申請なら郵送でも出来ますが、それのことですかね。ビザはたぶん面接を受けないといけないと思いますよ。
パスポートの郵送申請も、アメリカ国内での申請で、住んでいるところが大使館から離れている場合だけだと思います。ビザはそもそもアメリカから出ないといけないのでやはり(日本やカナダにある)領事館に行かないと行けないと思います。
Posted by つか at 2011年02月04日 23:52
(さきのコメントへの追記)
大使館と領事館の使い方が逆でした。。
アメリカにあるのが日本領事館。
日本にあるのがアメリカ大使館。です。
ややこしいわ!

Posted by つか at 2011年02月07日 15:35
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