2009年06月28日

仕事のできないアメリカ人のはなし

よく耳にする話ですが、アメリカに住んでいたらとんでもなく仕事ができない人に結構な確率で出会います。


先日DVDでアメリカのドラマを観ていたら、登場人物がどこかの会社のカスタマーセンターに電話をかけていて、
 「おいこら、ちょっと待て、他の部署につなぐんじゃない!君が対処しなさい、おいこら……」
→(どこかに電話が転送されている)
→(新しく電話にでた人に再度状況を説明)
→「ちょっとまて、よそに転送するんじゃない、君が対応しなさい!! …」
→(諦めて電話を切る)

というシーンがありました。私もこういう目にあったことがあるので、この登場人物の気持ちはよーくわかります。。


私の場合:

ケーブルテレビの会社のフリーダイヤルに電話をかける
→「〜のご用件の方は1を、〜の方は2押してください…」等のアナウンス。どれに当てはまるかよく分からなかったので適当に押す。
→初めに電話に出た担当者Aさん。「部署が違うので繋ぎ直す」とのこと。(まぁこれは私のせい)
→次に出たBさん。他の部署に繋ぐ、とのこと。
→Cさん。私が住んでいる地域のテクニカルサービス担当者を呼び出すのでちょっと待っていてくれ、とのこと
→再びCさん。担当者が見つかったので、これから彼に繋ぎます。そのまま待ってください。くれぐれも電話を切らないように。そのままで…。はい、繋ぎマース。
→と、言って電話が切れる。。。(お前が切るんかぃ!!)

はっきり言って、この場合Bさんは何のために存在するのだろうか…
1日中そんなふうにかかってきた電話をどこかにパスしてやり過ごしているのだろうか??


そういえば去年行ったスキー場のレストランで、「注文を受ける人」→「その人の横にいて、注文を厨房に大声で伝える人」→「厨房で作る人」、という構図を見たことがある。。真ん中の人、要らんやん。最初に注文を受けた人が伝えればええやん。と激しく思った記憶が。。 

おそらく、明確なマニュアルや引き継ぎのシステムが無いから、見よう見まねで仕事を覚えるしか方法がなく、ダメなひとはダメなまんまで、要領がよいひとはどんどん仕事を覚えていって仕事が出来るようになっていくのだろうと思います。アメリカはどこに行っても仕事の出来るひとと出来ないひとの二極化がすごいです。普通のひとがいない。。そういう意味では日本のマニュアル社会も悪くないのかと思われたり。。日本ではほとんどのひとは普通のことは普通にやってくれますからね。(私はあんまりマニュアル化は好きではないけど。マニュアル以上の事を要求すると、とたんに会話ができなくなるから。アメリカで“仕事ができる”方のひとに運良くあたると、打てば響く感じで、何でもやってくれます。)


話をケーブルテレビ会社に戻します。

Cさんは、自分では問題を解決できないけれど、何とか付加価値を付けてサービスしようとしただけマシなのか…(そもそも電話にでた社員が誰でも解決できなきゃおかしいような簡単な話なんですが…)。しかし、電話を他部署に転送するときに、痛恨のミス。
そういえば、Bさんも「次に出た担当者にはこう言え。」と言って、要点を押さえた簡潔な英文を私に諭してくれました。しかし、繋いだ先がまったくのでたらめ。。

とにかく、もう一度電話をかけ直したら、運良く“仕事が出来る”側のひとに当たったようで、最初に電話に出たひとが全部解決してくれました。やれやれ。このひとは本当に出来るひとだった。。


我こそは運がよいという方(もしくは、そんなん何回も電話したらええだけやん、という方)、アメリカはいかがでしょう。あなたはきっと日本よりも上質なサービスが受けられると思いますよ。

posted by つか at 06:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 米国留学(生活) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
電話の機械が応答するPress1とかいってくれるのはいいけど、Unitedとかで出発空港を言ってくださいとかいって機械が判別するやつは結局最後まで聞きとってもらえませんでした。
ピッツバーグといっても、わからない、とか、プサン?、とか、アフリカの変な都市とかが候補として認識されちゃいました。
Posted by ふぐ at 2009年06月28日 09:18
音声認識のやつは俺も認識されたことがないです・・・
でも俺がかけてたところは、認識されなくて埒があかないでいるとすぐに人間がでてきて対応してくれるので、以来わざと適当な言葉を発してすぐ人間の係員がでてくるように仕向けています。
Posted by つか at 2009年06月29日 12:19
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